自動車保険 相場

安全ボディ割引

安全ボディ割引は、自動車保険を契約する車両の構造自体の安全性が高いことが条件で適応される割引のひとつです。

 

一般的に車の安全性という点で考えると「ABS、エアバッグ」あたりが思い浮かべるところですが、
安全ボディの場合は衝突などした際の乗員の保護などを考慮して構造を設計された車となります。

 

 

これは1993年に車に関する保安基準が改訂され、新たに義務付けられた前面衝突試験を経て衝突安全基準をクリアした「衝突安全ボディ」をうたう車が登場したのが始まりとなります。

 

この試験では車前面のオフセット衝突事故を想定したもので、車の構造は衝撃を吸収するクラッシャブルゾーンと、乗員の安全を確保するセーフティゾーンとに別れ、自動車メーカー各社はそれぞれで独自の技術開発を行っています。

 

 

この安全ボディ割引の適用はおよそ「搭乗者傷害保険、人身傷害補償担保特約」の2つとなり、それぞれおよそ10%の割引となります。
万が一の事故でも乗員の怪我を抑えることができ、リスクを低減させられることが保険金の低下にもつながっているのです。

 

 

こうした割引は1つでも多く適応を受けたいところですが、最近では車の車種ごとにあらかじめ安全ボディ割引が適応されており、要素を織り込んで保険料を算出している事はあえて表記されていない場合もあります。

 

そうした理由から保険会社によってはこの割引制度は無い場合もあるのですが、だからといって損をしているわけではありませんので、その点はよくご理解下さい。